2024 

Tokyo University of Science
Iida Laboratory

環境低負荷型エネルギー変換材料開発&システム開発
東京理科大学 先進工学部 マテリアル創成工学科
飯田研究室 

2021年3月までの旧学部・学科名称「基礎工学部 材料工学科」

Climate change, Environmental responsibilities.

 

 

近年の気象災害をみるとすでに気候変動が顕在化していると感じます。自分たちの子供の代には気候変動で地球環境が激変していることでしょう。  人間は、地球上の他の生き物と比べ高度な知能を持っていますが、生態系食物連鎖に支えられた一生物にすぎません。もっと地球規模での環境を気にしなくては・・・。870万種とも言われる地球上の生き物のうち、信じられないことに、毎日、100種がこの地球から姿を消しています。たった1種の我々人間の活動に影響されて・・・・。 エネルギー問題や環境問題の改善は、今日明日といったペースで進むものではありません。その解決のためには何年・何十年もの先を見越した研究・開発が必要です。
私たちは人類の活動に不可欠なエネルギーを最大限に有効利用できる「エネルギー変換材料開発」に取り組んでいます。

Our Contribution to Sustainable Development Goals

 
 
 
 
 
飯田研究室での研究開発取り組みは、SDGsの目標達成に貢献します。
日本におけるSDGsについて: Japan SDGs Action Platform
国連SDGsオフィシャルサイト: The official Sustainable Development Goals web site

What do you see. 

あなたの目に、心に、今この世界はどんな風に映っていますか
きっとこの世界も、見方、感じ方一つで、良くも悪くも変化します (Re:I)

 

2020大学の約束インタビュー 

 

Laboratory Scope_1 

 

Laboratory Scope_2 

We must leave the world better than we found it.

 

 
 
最新の大気中CO2濃度 
NOAA Earth System Research Laboratory : ハワイ マウナロア観測所(Mauna Loa, Hawaii), アメリカ海洋大気庁(NOAA : National Oceanic and Atmospheric Administration)
 
-->> 最新の大気中CO2濃度

Access 

研究室へのアクセス 
 
東京理科大学 先進工学部 マテリアル創成工学科 飯田研究室
(2021年3月までの旧学部・学科名称「基礎工学部 材料工学科」)
〒125-8585 東京都葛飾区新宿6-3-1 
東京理科大学 葛飾キャンパス研究棟9F 
TEL/FAX: 03-5876-1417  
最寄駅:JR常磐線/東京メトロ千代田線 金町駅 
金町駅北口から徒歩8分( Google Mapで経路を確認する
アクセス地図をダウンロードする [ アクセス地図_印刷用.pdf]

News : pickup

2024/05/24 NEDO「先導研究プログラム/新技術先導研究プログラム」に採択(代表事業者)されました:[2024-2026 FY]
2023/04/01 日本学術振興会 科学研究費補助金 基盤研究(A)に採択されました(研究代表):[2023-2025 FY]
2021/09/01 NEDO「脱炭素社会実現に向けた省エネルギー技術の研究開発・社会実装促進プログラム」に採択(共同研究者)されました:[2020-2022 FY]
2021/04/01 学部・学科名称が「先進工学部・マテリアル創成工学科」に変わりました
2021/01/22 Elsevier「Thermoelectric Energy Conversion」を分担執筆し発刊されました
2019/11/01 科学技術振興機構(JST)「未来社会創造事業 (大規模プロジェクト型)」に採択されました(共同研究グループ代表):[2019-2022 FY]
2019/04/01 日本学術振興会 科学研究費補助金 基盤研究(A)に採択されました(研究代表):[2019-2021 FY]
2019/02/16 「低温度域 (<300℃)」用環境低負荷型熱電変換材料およびシステムの開発プロジェクトをスタートしました
2019/02/11 環境低負荷型中温度域熱電変換材料 Mg2Si の高性能化プロジェクト研究を終了しました
2019/01/16 SIP「革新的燃焼技術」プロジェクト(2014-2018FY)において排気系熱電発電によりエンジン正味最高熱効率50%超に貢献しました
2018/10/09 3rd Asian Conference on ThermoelectricsでPoster Awardを受賞しました
2018/04/19 環境省「CO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業」に採択(共同事業者)されました:[2018-2020 FY]
2017/11/07 東京理科大学スペース・コロニー研究センターが開設され、創・蓄エネルギー技術チームメンバーとなりました
2017/11/01 CRC Press 「Advanced Thermoelectrics: Materials, Contacts, Devices, and Systems」を分担執筆し発刊されました
2016/07/28 防衛装備庁「安全保障技術研究推進制度」に採択されました:[2016-2018 FY]
2016/04/01 日本学術振興会 科学研究費補助金 基盤研究(A)に採択されました(研究代表):[2016-2018 FY]
2015/06/30 NEDO「クリーンデバイス社会実装推進事業」に採択(委託開発)されました:[2015-2016 FY]
2015/04/08 Materials Reserach Society 2015 Spring Meeting 熱電材料機械特性部門でPoster Awardを受賞しました
2014/12/04 Materials Reserach Society 2014 Fall Meeting 熱電変換部門でPoster Awardを受賞しました 
2014/09/29 JST 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP) 「革新的燃焼技術」に採択(共同研究者)されました:[2014-2018 FY]
2014/07/13 International Union of Materials Research Society, 2014 Advanced Material でPoster Awardを受賞しました
2014/02/26 平成25年度 東京理科大学優秀研究者特別賞を受賞しました
2014/02/15 「排熱発電コンソーシアムの国際戦略」の記事がJST産学官連携ジャーナルに掲載されました
2013/11/01 経済産業省「未利用熱エネルギー革新的活用技術研究」熱電変換技術に採択(再委託開発)されました
2013/05/15 2nd International Conference on Materials for Energyで Best Poster Awardを受賞しました
2012/05/18 日刊工業新聞「みらいテクノ」で研究開発内容が紹介されました
2012/05/18 European Materials Reserach Society 2012 Spring Meeting でPoster Awardを受賞しました
2012/04/01 日本学術振興会 科学研究費補助金 基盤研究(A)に採択されました(研究代表):[2012-2015 FY]
2011/09/30 2011 European Conference on Thermoelectricsで Best Poster Awardを受賞しました
2011/07/20 2011 Internatinal Conference on Thermoelectricsで Best Poster Awardを受賞しました
2011/01/20 日経産業新聞「デジタル・デバイス/チャレンジ新部品」で研究開発内容が紹介されました
2010/12/02 Materials Reserach Society 2010 Fall Meeting 熱電変換部門でPoster Awardを受賞しました
2009/11/20 東京理科大学主宰「排熱発電コンソーシアム」が設立されました
2009/04/27 読売新聞「科学立国の明日」(国際化) で研究開発内容が紹介されました
2009/04/01 日本学術振興会 科学研究費補助金 基盤研究(B)に採択されました(研究代表):[2009-2011 FY]
2008/11/01 日経オートモティブ・テクノロジー「エンジンの排熱をとことん使う」で紹介されました 
 

研究者Databaseリンク:

Areas of interest in research
Climate change is a real problem, so we are taking real action. 

2015〜2020年 研究内容の概要 

   

CO2と気候変動とエネルギー

 

排熱発電技術(熱電変換)

Tentatively.

スペース・コロニーエネルギー技術

Coming promptly. Tentatively to RCSC.
 
 
 

What research is going on at laboratory

Facilities and research items

パルスプラズマ放電焼結装置 
[Elenix社/Ed-PAS-III]

  

粉末X線回折装置
[Rigaku社/MiniFlex 600]

比抵抗/Hall効果電気特性評価装置
[Toyo Corporation社/ResiTest 8320]

Coming Promrtly.

熱発電特性評価装置装置(基礎編)
[Advance-Riko社/ZEM-3]

 

熱発電特性評価装置装置(実演編)
[Advance-Riko社/ZEM-3]

 

レーザフラッシュ法別伝導率評価装置
[Advance-Riko社/TC-1200RH]

Coming Promrtly.

発電基本素子 熱電変換特性評価装置
[Advance-Riko社/Mini-PEM-Ida]

 

発電モジュール 熱電変換特性評価装置
[Advance-Riko社/PEM-2-Ida]

材料開発と計算科学 / 第一原理計算
(基礎編) PART-1

 

材料開発と計算科学 / 第一原理計算
(基礎編) PART-2

 

Professor & Laboratory activity

教授/Professor 

 

研究業績

 
 

学会発表
[IUMRS2019学会
Perth, Australlia]

 

It all began here. Stromatolites

Without stromatolites life as we know it would not exist 

 
Natural environmentally, it all began here. Stromatolites (Cyanobacteria).
Hamelin Pool, WA, Australia.
30数億年前の太古の地球で生息し、光合成により酸素を放出して現在の大気の礎を作ってくれたシアノバクテリア(藍藻)。
シアノバクテリアが堆積物やミネラル分とともに折り重なりあったストロマトライト、文明の全てはここから始まりました。
ハメリンプール, オーストラリア